ラフに撮ろう!使い捨てインスタントカメラ「写ルンです」の撮影方法

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FUJIFILM 写るんです30周年 アニバーサリーキット II / tokutomi

使い捨てインスタントカメラ「写ルンです」の魅力と言えば、フィルムを巻いてシャッターを押すだけの操作性にあります。

実は、普通のカメラの場合、これだけシンプルな撮影方法だと、よく写らない事が多いのです。
しかしながら、「写ルンです」は、どのような撮影環境でも最適な写真を撮影出来る設計になっています!
さらに一手間加えれば、とってもユニークな写真も撮影出来ます!!今回は、そんな「写ルンです」の魅力とちょっとした、撮影方法のポイントを簡単にご紹介します。

基本的には露出を決める3つの要素は固定

絞り(F値)、シャッタースピード、ISO感度など、写真の露出(明るさ)を決める要素は固定となっています。現在のカメラの場合、これらの機能がオートになっているため、誰でも簡単に綺麗な写真が撮影できるのですが、「写ルンです」では、これらの設定が出来ません!!

しかし、老舗フィルムメーカー「富士フィルム」では、これらを変えることなく、フィルムのラティチュードを広げることで、アンダーに仕上がってしまった写真もオーバーに仕上がってしまった写真もネガフィルムからデータやプリントする際に補正が出来ように仕上げています。

このようにすることで、基本的には、多少暗い環境や、明るすぎる環境化でも、細かな操作やオート機能などを搭載することなく、ボタンを押すだけで、誰でも簡単に写真を撮影することが出来るのが、「写ルンです」最大の魅力といっても過言ではありません。

ピント合わせの必要もない!

「写ルンです」の焦点距離も先ほど、までご紹介した要素と同様に固定。
比較的暗いレンズを採用し、最短撮影距離からその奥すべてにピントがあうパンフォーカスで撮影出来るようになっています。

具体的な範囲をご紹介すると、【「写ルンです」シンプルエース】であれば、1m~無限遠、【「写ルンです」1600 Hi・Speed】0.8m~無限遠といった具合です。
これだけ幅広い範囲でピントを合わせることができるので、目の前に撮影したい被写体が飛び込んできた瞬間にシャッターを押すだけで綺麗な写真を撮影することが出来るのです。

【「水に強い写ルンです」 New Waterproof】を水中で使う場合に限っては、焦点距離は、1m~3mとなってしまうため、多少注意しなければなりませんが、ある程度意識しておけば、ミスショットは防げるでしょう。

画角も絶妙な設計!!

「写ルンです」の画角は、32mmとなっています。
目で見ている世界とさほど変わりない画角で撮影をすることができるため、風景写真、ポートレート共に苦なく撮影することが出来るでしょう。

一工夫でさらに面白く!「写ルンです」の撮影方法

これだけ簡単に撮影できる「写ルンです」だからこそ、ちょっとしたアクセントを加えた写真撮影もとっても簡単です。
今回は、そんな中でもフラッシュを活用した撮影方法について¥ご紹介していきます。

フラッシュの使ってドラマチックな写真を撮影しよう!

通常フラッシュを使用するシーンは、夜や室内の暗い場所で撮影することが多いですが、日中でもフラッシュを使って撮影をすることで、ドラマチックな写真を撮影出来ます!

例えば、フラッシュなしで被写体を逆行で撮影すると、背景は明るくなりますが、肝心の被写体は黒潰れしてしまうことため、嫌われがちですが、フラッシュを使用すれば、最高の撮影環境に早変わりします!!

仕組みはとっても簡単!逆行の環境化の場合、被写体に直接光があたらない分、周知と比較すると暗く見えてしまうことがなかなか綺麗に撮影出来ない原因です。
「写ルンです」のフラッシュを使えば、被写体に太陽と真逆から光を当てることができるため、必然的に綺麗に撮影出来ます!!

ただし、フラッシュの光が強すぎてしまうと、フラッシュの光があたっていることがバレバレになってしまうので、出来る限りフラッシュの光が弱くあたるように工夫が必要です。

「写ルンです」のフラッシュの光が届く範囲は、1 m ~3mとなっているので、逆行の光の強さによっても異なりますが、出来る限り被写体との距離感を3mより少し手前において撮影をするようにしましょう。

室内で撮影する時は、ティッシュが大活躍!!

室内で撮影をする際に、被写体との距離が余り確保できず、被写体が明るく写りすぎてしまうこともあります。このような時は、フラッシュにティッシュをかぶせて撮影しましょう。

フラッシュの光が弱くなり、より自然な雰囲気の写真を撮影することが出来ます。ただし、その分、光が届く範囲も狭くなりますので、出来る限り被写体に近づいて撮影することがポイントとなります。

いかがでしょうか。

ここでご紹介した撮影方法以外にもカラーセロハンをフラッシュに貼ってみたり、虫眼鏡を上手に活用してみたり、様々な工夫ができる使い捨てインスタントカメラ「写ルンです」。

その魅力を皆様もぜひ体験してみてください!!

この記事を書いた人
CHEAP編集部
CHEAP編集部 / WEBライティング部門
CHEAP - camera magazine - 公式編集部 カメラにまつわる様々な情報を毎日発信しています。 基本的な撮影方法やアイテム選びならお任せあれ!
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