一眼レフ初心者でも大丈夫!水族館で最高の一枚を撮影する方法

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一眼レフユーザーに撮って水族館といえば、知る人ぞ知る撮影スポットの一つ。
雨の日でも楽しめるだけでなく、普段はなかなか撮影出来ない被写体の宝箱ともいえる最高の空間です!

今回は、東京スカイツリーの下、ソラマチにある「すみだ水族館」に行ってきました!
そこで、CHEAP編集部が実際に撮影してきた写真を踏まえ、初心者でも簡単に出来る撮影方法をご紹介していきたいと思います。

ISO感度は高めに設定!絞り優先(AE)を活用しよう!!

水族館は、暗い場所が多く、なかなかブレを起こすことなく、撮影することが難しいです。そんな時は、手持ちで撮影出来る程度のシャッタースピードで適正露出になるようISO感度を高めに設定しておけば大丈夫!
若干写真自体は荒くなりますが、その分撮影ミスを防ぐことが出来ます。

さらに一眼レフの設定を絞り優先(AE)モードに変更。露出補正をベースに、ハイキー、アンダーの調整を行う撮影方法がベターでしょう。

水族館は、各ゾーンの演出によって、適正露出が大きく変わります。絞り優先(AE)モードにしておけば、自動でその環境に合わせてシャッタースピードを変えてくれるので、露出を合わせる手間も省けます。
さらに、露出補正を使うことでダイヤル一つで写真の演出も変えられるので、演出も自由自在です。

後はどの程度のボケるようにするか、絞りを調整すれば大抵のシーンで不自由なく撮影出来るでしょう。

被写体に合わせた演出であなただけの写真を撮影しよう!

ここでは、今回、一眼レフで撮影してきた被写体ごとに撮影方法の一例をご紹介させていただきます。

クラゲは幻想的な絵作りにピッタリな最高の被写体

クラゲの半透明な体は、モノクロ、カラーどちらで撮影しても、非常にかっこ良く撮影出来る被写体の一つ。

例えば、触手の長いクラゲが密集しているのであれば、モノクロで撮影して、一枚の絵のように仕上げるのも良し。

※ちなみに、モノクロで撮影をする際は、露出をアンダーにし、極力、写真に写り込む被写体以外の像が見えないように調整しました。

色がかわいいクラゲであれば、ライトアップの光も活かして演出してみたりするのも良し。

※普段は極力自然な色になるように設定をする事が多いホワイトバランスですが、極端にクラゲの色や光の色に合わせて見ても良いかもしれません。

クラゲは撮影方法によって、様々な姿を見せてくれます。ぜひ水族館に足を運んだ時は、今回ご紹介した撮影方法の他に、思い思いのアイディアで撮影をしてみてください。

魚は、どのようにクローズアップするかが肝!!

大きな魚であれば、全身を撮影しようとすると水槽まで写ってしまい、せっかくの写真が、いかにも水族館で撮ったことが丸わかりになってしまします。また、群れでいる魚も、どの魚がその写真の主題かわからなくなってしまうこともあります。

より魚のダイナミックさを演出するのではあれば、大きな魚は一番見せたい所のみをクローズアップにして見たり・・・

小さな魚の群れであれば、どの魚が写真の中で主題となる被写体なのか考え、極力、開放側に絞って周囲をぼけさせるのも一つの良いです。

さらに魚の群れ全体を、一眼レフで撮影する時は、被写体全体に差がでないよう(被写体全てで一枚の写真に仕上がるよう)、F値を絞り、全体に対して極力均等にフォーカスがあたるようにするのもおすすめです。

このとき、魚の絵や水槽のインテリアと合わせてF値を微調整していくこと背景はぼかし、魚の群のみシャープな写りにすると模様のように仕上がるのでおすすめです。

レンズ選びもとっても需要!

被写体との距離は基本的に水槽までの距離感でしか合わせることができないので、レンズ選びで撮れる構図と撮れない構図が変わってきてしまします。

標準ズームレンズであれば、ある程度の魚が動いても、画角に綺麗に収める事が出来ます。さらに、大きさもさほど大きくないので、機動性にも富んでいます。さらにマクロレンズなどがあれば、小さな魚もよりクローズアップすることが出来るでしょう。
さらに欲を言えば、ペンギンやオットセイなどは、撮影できる場所から少し離れた場所にいることになるため、200mm以上の望遠レンズを持っておくとさらに便利!!

最後に・・・撮影に行く際は、 NG行動も押さえておきましょう!

撮影マナーを押さえておくことも非常に重要です。他の来場者に迷惑をかけることなく、一眼レフでの撮影を楽しむためのマナーを簡単にご紹介します。

三脚はダメ!いくら暗くても手持ちで撮影しよう!

水族館の中には、三脚を使うことも可能な場所もありますが、周りの人にぶつかってしまう可能性もあるので、基本的には控えておきましょう。一眼レフのISO感度を高めに設定して、手持ちで撮影しましょう。

張りつき厳禁!撮影はスピーディーに!

魚達が泳いでくるのを待ち構えたい気持ちにもなりますが、他の来場者も同じようにその瞬間を楽しみたいはず。撮影をする際は、スピーディーに撮影して他の来場者の流れを乱さないようにしましょう。持っていく一眼レフを小さくし、小回りが効くようにするのもおすすめです。

フラッシュも厳禁!魚も来場者にも配慮を

フラッシュを使用して撮影することもNGです。魚にも来場者にも迷惑になることは言わなくてもわかりますよね。また、水槽に反射し、あまり良い写真が撮れなくなってしまうので、控えておく方がベターです。一眼レフの内蔵フラッシュの設定はOFFにしておきましょう。

いかがでしょうか。

まだまだご紹介しきれていないかと思いますが、ここでご紹介した内容から、少しでも水族館での撮影の楽しさを感じていただけますと幸いです。

あとは、皆様の演出次第でいかようにも写真は変わっていきます。
一眼レフをお持ちの方は、水族館に足を運んでみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人
CHEAP編集部
CHEAP編集部 / WEBライティング部門
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