Leicaブランドが贈る最高のコンパクトフィルムカメラ3選

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Photo:my latest weapon By Stitch

最近話題を集めているコンパクトフィルムカメラ。
コンタックスのT3や富士フィルムのナチュラクラシカなど、これまで数多くの魅力あるコンパクトフィルムカメラが発売され、デジタル時代の現代でも多くの愛用者を見かけます。

そんな中、今回は、カメラブランドの中でも憧れの存在とも言えるLeicaブランドのコンパクトフィルムカメラをいくつかご紹介していきたいと思います。

王道コンパクトフィルムカメラ【Leica minilux】

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Leica Minilux / hicamera

1995年の発売当初の定価では、106,000円の価格で販売されていた高級コンパクトフィルムカメラ。

leicaだけでなく、様々なメーカーから発売されている高級コンパクトフィルムカメラの中でも、”最高の一台”と言えるほどの性能を持っています。

Leica miniluxのレンズは、Leica ズマリット (40mm / F2.4)と非常に 明るいレンズを搭載しています。豊かな階調かつ、高コントラストの描写を実現します。画角も40mmとスナップでは、非常に使い勝手の良い画角。これ以上にないくらいの文句が出ない仕様です。

フラッシュを仕様する際など、ボタン操作を行う際に、少し操作性が悪いものの、マニュアルフォーカスとオートフォーカスの切り替えが出来たり、絞り優先AEが使えたりと、ボタンを押すだけでも、細かく設定をしても撮影を行うことが出来る利便性を考えるとストレスを感じることは少ないはず。

一眼やレンジファインダー機のサブ機として、不意にきたシャッターチャンスを逃さない為の常備用としては、全く文句のないコンパクトフィルムカメラと言えるでしょう。

Leica minilux
種別:35mmレンズシャッター式AFコンパクトフィルムカメラ
レンズ:LEICAズマリット40mm/F2.4 4群6枚
最短撮影距離:0.7m
フォーカス:赤外線アクティブ式オートフォーカス、マニュアルフォーカス(目測式)切り替え可能、AFロック
露出および補正:プログラムAE、絞り優先AE(露出補正±2EV)
電池:CR123A×1個
大きさ:124(幅)×69(高さ)×39(奥行き)mm
重量:330g(電池別)

さらに磨きをかけたコンパクトフィルムカメラ【leica CM】

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Leica CM / johnha

先ほど、ご紹介したminiluxの後継機【leica CM】

発売日は、miniluxの登場から8年後の2003年。この間には、miniluxズームなどの機種も販売されていたが、今回は割愛します。

Leica CMは、miniluxよりも18%もサイズを小さくし、さらに機動性を高めました。レンズは、miniluxと同様にLEICA ズマリット (40mm / F2.4)を仕様しているので、描写力に関しては、先ほどと同様に文句なしの写りを発揮します。

変わった点としては、ファインダーの見やすさと、シャッタースピードです。
まずファインダーについてですが、miniluxでは、視野率80%と少しみずらさを感じる仕様となっていました
Leica CMでは、この視野率が90%に改善され、コンパクトフィルムカメラとは思えないほど、クリアな視界になっています。さっと構えた時でも迷うことなくシャッターを切ることが出来るでしょう。

シャッタースピードは、1/1000まで仕様出来るようになったので、水滴や動く被写体を捉えることも容易になりました。

現在の中古相場からするとminiluxよりも約2倍程の相場感となっているため、少し手が出しづらいですが、その分、価格以上の性能を発揮してくれることは間違いないので、予算に余裕があれば、是非検討して頂きたい高級コンパクトフィルムカメラと言えます。

Leica CM
種別:35mm AFコンパクトフィルムカメラ
レンズ:LEICAズマリット40mm/F2.4 4群6枚(多重層コーティング)
最短撮影距離:0.7m
露出および補正:中央重点2分割測光、プログラムAE、、絞り優先AE(露出補正±2EV)
電池:CR123A×1個
大きさ:174(幅)×36(高さ)×65(奥行き)mm
重量:300g(電池別)

ライカとミノルタのダブルネーム【leitz Minolta CL】

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Leica CL / chrisandholley

筆者も愛用しているコンパクトフィルムカメラをご紹介したいと思います。
その名は、Leitz Minolta CL。ライツ社(ライカ)とミノルタが技術協力し、制作したレンジファインダーカメラとなります。

ちなみに、日本国内では、【Leitz Minolta CL】として販売されていますが、海外では、【Leica CL】という名称で販売されていました。

コンパクトフィルムカメラとしては、若干大きくなりますが、Mマウントレンズを仕様できるレンズ交換式レンジファインダーカメラの中では非常のコンパクトな仕上がりとなっています。

ファインダー内にフレーム(40mm/50mm/90mm)の枠が表示されているので、一般的な画角のレンズであれば、外付けビューファインダーを仕様することなく、レンズ交換を仕様するだけで、レンジファインダーならではの2重像を確認しながら画角を決め、撮影を楽しむことが出来ます。

露出計も内蔵しているため、単体露出計を持ち歩ことがないのも魅力の一つ。

ファインダーが少し見づらく、2重像が合わせづらいなどの難点ではありますが、レンズ交換式Mマウントレンジファインダーカメラかつ、コンパクトフィルムカメラのサイズ感を求めている方には、おすすめ出来る機体です。

40mmのレンズとしては、

  • Lieca cl ズミクロンC40mmF2
  • Leitz minolta cl Mロッコール40mm
  • Sonner 40mmF2.8
  • フォクトレンダー ノクトンクラシック40mmF1.4

などが使用できるので、予算と写りの好みに合わせてお選びください。

Leitz minoluta CL
種別:35mmレンジファインダーカメラ
露出および補正: マニュアル
電池: MR-9×1
大きさ:121(幅)×78(高さ)×54(奥行き)mm ※ロっコール40mm付き
重量:498g ※ロっコール40mm付き

Leicaブランドのコンパクトフィルムカメラは、本当に写り、機動性に富んだ機体ばかりです。コンパクトフィルムカメラであれば、その他のM型ライカと比較すると比較的安価な価格帯の機体が多いので、この機会にLeicaブランドのカメラを一度手にしてみるのはいかがでしょうか。

この記事を書いた人
CHEAP編集部
CHEAP編集部 / WEBライティング部門
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