フィルムカメラの種類を紹介!あなたはどのカメラを選ぶ?

Filme

:

ITEM

yashica_electro_gt_35

Photo:Yashica Electro GT 35 By Ren Rebadomia

最高の1台に出会うために フィルムカメラの種類を知ろう!

フィルムカメラと一言で言っても、様々な種類があります。
今回は、知っておきたいフィルムカメラを紹介します。

あなたは、どのフィルムカメラを選びますか?

カメラの王道「一眼レフカメラ」

no_name

Photo:By FRΛNCISCΛ ♦

一眼レフカメラとは、ファインダーで見たものをそのまま撮影することができるカメラです。
自分が見たままに撮影できるので、初心者の方にもおすすめです。
ポートレート(人物撮影)や街撮り、風景写真まで、オールマイティにこなせるカメラなので、どんな撮影スタイルにも向いています。
ピント合わせも、ファインダーを覗いて確認しながらできるので、ピンぼけの心配も少ないです。

一眼レフカメラの主な機種

Nikon F3 本体価格:約2万~4万円程度 ※モデルによる
nikon_f3
Photo:Nikon F3 By barjack
当時、Nikonのフラグシップモデルとして発売されました。
ボディの重量が、715gと重めですが、とても丈夫なカメラです。
私が初めて使ったフィルムカメラもF3でした。
露出計や絞り優先AEを搭載しているカメラなので、フィルムカメラに慣れていない初心者の方でも、難しい操作を気にせずに撮影できます。

入門機として、おすすめの1台です。

OLYMPUS OM-1 本体価格:約2万円程度
om_1
Photo:OM-1 By red.smiley
現在、販売されている一眼レフのOM-Dシリーズの原型が、このOM-1。
カメラ本体は、小型で軽量、一定のスペックを維持している安定感のあるカメラです。
コンパクトなボディで、重量の軽いカメラなので、女性におすすめです。
CONTAX Aria 価格:約6万円~
i'm_soooooo_happy!
Photo:I’m soooooo happy! By Leana~
写真家の蜷川実花さんが使用しているカメラとして、有名になった「CONTAX Aria」。
名強い人気で、なかなか状態のいいものが手に入りづらいカメラです。
価格も少しお高めです。
自動巻き上げで、絞り優先オートを搭載しているため、初心者におすすめのカメラです。
プラスチックのボディなので、非常に軽量です。
一眼レフカメラは、着けるレンズによっては、全体の重量がかなり重くなってしまうので、女性や初心者の方は、本体重量の軽いカメラを選ばれた方が疲れずに撮影できると思います。

スナップシューターの必需品「レンジファインダー」

me_and_my_yashica_electro_gsn

Photo:Me and my Yashica Electro GSN By xddorox

レンジファインダーのファインダーは、撮影する画角の大体の目安とピント合わせのために付いています。
そのため、一眼レフカメラのように、ファインダーで見たものが、そのまま撮影できるわけではありません。ファインダーで見ていたものと、実際に仕上がった写真に違いが出てしまうのです。
もちろん、その違いが少ないカメラもありますが、値段に影響するので、少し高値になります。

また、ピント合わせは、ファインダー中央にピントを合わせるエリアがあり、二重に見える像(一般的に“二重像”と呼ぶ)をスライドさせて、ぴったり重ねることで、ピントを合わせることができます。
慣れると、目測でピントを合わせたり、ファインダーを見ずに撮影することもできるようになります。

レンジファインダーは、一眼レフに比べると軽量で、交換レンズも小さいものが多いので、持ち運びが便利で、小回りが利きます。そのため、スナップ撮影のような撮影スタイルに向いています。
スナップ写真を多く撮影していた、20世紀で最も偉大な写真家とも称される、アンリ・カルティエ=ブレッソンは、ライカのレンジファインダーを愛用していました。
老舗高級カメラメーカー、ライカが発売している多くの機種は、レンジファインダーです。

正直、初心者の方にレンジファインダーのカメラはおすすめできません。
フィルムカメラでの撮影に慣れてから始めた方が、レンジファインダーの魅力を理解していただけると思います。

レンジファインダーのカメラの主な機種

Leica M3 本体価格:約10万円~
leica_m3_ds
Photo:Leica M3 DS By oliverkramer_
ライカのカメラの中でも、最も人気のあるレンジファインダー。
さらに、その中でも1番人気のカメラが、「M3」です。
1954年に発売された、最高傑作です。
完成され尽くした、そのフォルムや機能美は、魅了して止みません。
状態の良いものやカラー、シリアルナンバーなど、ものによっては、100万円近いものもあります。
Nikon S2 本体価格:約4万円~
bronica_s2_roll_n°20-nikon_s2
Photo:Bronica S2 Roll N°20 – Nikon S2 By Amelien (Fr)
ライカのバルナック型に影響されて作られました。
そのため、シンプルな操作感や、丈夫な構造はバルナックを彷彿とさせます。
「S2」は、レンジファインダーの中でも安価で手に入るカメラです。
信頼のニコンが誇る「S2」は、レンジファインダーで最初に購入する1台としてもおすすめします。

いつもと違う日常を切り取る「二眼レフカメラ」

mami_with_rolleiflex_#2

Photo:mami** with Rolleiflex #2 By border.garaku

二眼レフカメラは、カメラにレンズが2つ付いるカメラです。そのほとんどが中判になります。
2つのレンズは、ファインダー用のレンズと、撮影用のレンズになっています。レンズは備え付けのため、レンズ交換はできません。
ボックス型のボディの上にファインダーがあり、そのファインダーを覗くと、実像が左右反転して見えます。

二眼レフカメラは、様々な雑誌や広告写真などで小道具として使われることも多く、実物を見たことがない人でも、何かしら、一度は目にしたことがあると思います。
機械的で、クラシカルなルックスは、カメラに興味のない人でも惹きつけられる魅力があります。

二眼レフカメラの主な機種

Rollei flex 2.8F 約25万~30万円
it_was_fun_while_it_lasted…
Photo:It was fun while it lasted… By InvernoDreaming
ローライの中でも、特に人気の二眼レフカメラが、「Rollei flex 2.8F」。
その見た目・機能ともに優れたカメラです。
カールツァイスのプラナーのレンズを搭載しているカメラなので、柔らかく、味わいのある描写力は、素晴らしいの一言です。フィルムカメラを始めたら、誰しも憧れるカメラです。
Yashica AⅢ 本体価格:約1万~3万円
yashica-a
Photo:Yashica-A By mecookie
二眼レフカメラの中でも、安価でありながら、要点をしっかりと抑えたスペック。
二眼レフカメラの入門機として、おすすめのカメラです。

ポケットに忍ばせ、シャッターチャンスを逃さない!「コンパクトカメラ」

contax_t2

Photo:Contax T2 By 喵_比比

コンパクトカメラはその名の通り、コンパクトなカメラです。
コンパクトカメラは、そのほとんどが備え付けレンズのため、レンズ交換はできませんが、いいレンズが付いていることが多く、写真のクオリティは、一眼レフやレンジファインダーに負けません。
ピント合わせには、絞り優先オートのものや、目測ピントのものなどがあります。

コンパクトカメラの魅力は、小型軽量な点です。
ポケットの中に忍ばせておけるので、とっさのシャッターチャンスも逃さずに撮影できます。
女性にはもちろん、サブ機として、おすすめです。
小回りが効くので、スナップ撮影にも向いています。

コンパクトカメラの主な機種

Rollei 35S 本体価格:約3万円程度
new_toy-rollei_35_s
Photo:New Toy — Rollei 35 S By Rsms
「Rollei 35」には、搭載しているレンズや露出計の有無などで、種類が分かれています。
「Rollei 35S」は、ゾナー40mm、F2.8を搭載していて、様々ある「Rollei 35」の中でも、1番いいレンズがついていて、ほかのカメラに比べても、非常に優れた写りです。
ピント合わせは目測ピントで、慣れるまで難しいですが、レンズの被写界深度が深いので(ピントが合う範囲が広い)、ピンぼけはあまり心配せずに撮影できます。
CONTAX T3 本体価格:約8万円~
contax_t3_black
Photo:Contax T3 black By hicamera
すっきりとしたルックスで、こちらもゾナーを搭載したカメラで、非常に人気が高いです。
その人気のせいか、市場価格はコンパクトカメラの中でも高いです。

今回紹介したフィルムカメラのほかにも様々なカメラがあります。
自分の撮影したいものは何か模索して、自分に合った最高の1台に出会えるといいですね。

今後も、みなさんに紹介したいカメラがあったら、随時紹介していこうと思います。
では、また!

この記事を書いた人
CHEAP編集部
CHEAP編集部 / WEBライティング部門
CHEAP - camera magazine - 公式編集部 カメラにまつわる様々な情報を毎日発信しています。 基本的な撮影方法やアイテム選びならお任せあれ!
http://cheapcamera.tokyo/
Pick UP
Ranking